製品紹介  
 
MR-SERISE


MR-F

  皆さんに効果をわかりやすく見ていただくために処理テストを行いました。
実際には、専用の処理装置をお使いください。)   〜”亀吉くん”より〜


準備
  使用する薬品は、「ホロクリンMR-F A液とB液」です。
ほんで使用する備品は、ビーカー3個 なるべくPP製がいいざ。
ホロクリンMR-F A液とB液
大きい容器がA液で、小さい容器がB液です。
処理槽、水洗槽、温水洗浄槽
向かって右から 処理槽、水洗槽、温水洗浄槽を想定して用意しました。

準備2
  処理剤は、チタン金属床をテスト用に準備しました。
今回処理実験に使用したサンプルは、チタンの金属床(入れ歯)の鋳造品で、かなり厚い酸化皮膜がついています。
処理する前に重さを計りました。
チタン金属床(テスト用) 処理前の重さ
処理前の状態です。6.7gありました。

さぁ〜!準備が整ったらテストです。
  向かって右側の処理槽にホロクリンMR-F A液:10に対し、B液:1の割合で混合し、液たてをします。
次に、真中のビーカーにをはります。
3 番目に向かって左側のビーカーに、乾燥をよくするためにお湯をはります。
準備が整ったら、テストピースをひもで吊るし処理液の入ったビーカーに浸漬します。
処理が進むにつれてビーカーの中にがたくさん発生するのは、処理が行われている状態です。
処理槽の中で十分に揺動させてください。
処理剤をホロクリンMRに浸漬します。
処理材をホロクリンMRに浸漬します。
7〜10秒揺動させます。
7〜10秒揺動させます。

仕上げの水洗いです。きれいに光沢が出たかなぁ〜(^^)
  処理が終わったならすばやく処理槽から水をはったビーカーに移し十分に水洗いをしてください。
処理中を含め、このとき茶色いガスが出ますから排ガス用の排風機で吸引し、ガスを吸わないようにしてください。
十分に水洗いした後、温水槽に移し、再度湯洗いを行ってください。
最後に、清浄な布で水分を拭き取ります。
流水で30秒ぐらい洗い流します。
流水で30秒ぐらい洗い流します。
40℃前後の温水で洗うことにより速乾性を高めます。
40℃前後の温水で洗うことにより速乾性を高めます。

酸化皮膜も取れピカピカです。
  処理前と処理後の比較です。
今回テストに参加していただいたのはチタン金属床の鋳造品です。
かなり厚く酸化皮膜がついていましたが、ほんの10秒程度でこんなにもピカピカになりました。
次回はどんなテストピースが現れるかな?乞うご期待!?(^^)
温水で30秒ぐらい洗い流します。
流水で30秒ぐらい洗い流します。
40℃前後の温水で洗うことにより速乾性を高めます。
40℃前後の温水で洗うことにより速乾性を高めます。

酸化皮膜も取れピカピカです。
  処理前と処理後の比較です。
今回テストに参加していただいたのはチタン金属床の鋳造品です。
かなり厚く酸化皮膜がついていましたが、ほんの10秒程度でこんなにもピカピカになりました。
次回はどんなテストピースが現れるかな?乞うご期待!?(^^)
処理後 処理前: 6.7g



処理後: 5.8g

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